日中の気温は春らしくなりましたが、朝夕は未だ少し冷え込む今日この頃…
冬から春への本格的な季節の変わり目には「三寒四温(さんかんしおん)」と言って、寒暖差のある日が交互に続くともいわれています。
また、「花冷え(はなびえ)」という言葉もご存知でしょうか。
日本で花と言えば桜ですから、桜の咲く時期に再度グッと冷え込むという言い方もあります。
日本語のボキャブラリーの豊富さってすごいな…という点は置いておいて、
「こんな時期に何を着たらいいのかわからなくて、いつも服装に迷う」
「トレンドを追いかけて新しいアウターを買ったけど、ワンシーズンしか使わなかった」
というお悩みを抱える方も多いはず。
そんな方には、「春トレンチ×春デニム」のトレンドコーデがオススメなんです。
時代に流されないタイムレスな魅力と、春のトレンド、その両方を押さえたトレンチコートとデニムは、何を着ようか悩むこの時期、絶対に揃えておきたいマストアイテム。
今回は、トレンチコートの丈感やシルエットに注目したコーデを3つご紹介いたします。
【短め丈は、パリジェンヌ風に着こなす】
短めのトレンチコートは、思いっきり上品に着こなして。
ダブルボタンをしっかり閉めて、コートに付属しているベルトを合わせたら、フェミニンな装いに大変身。
付属品のベルトが邪魔でついつい外している…という方も、この春はベルトに日の光を当ててあげてください。
コートのフェミニンな雰囲気にベルボトムを合わせることで、気取らないフレンチカジュアルなコーデになります。
デニムとフレアシルエットのおかげでレトロな雰囲気がミックスされるので、更に今年のトレンドっぽさが出ます。
【ロング丈は、綺麗めカジュアルに着こなす】
短めコートとは打って変わって、お父さんが着ているようなロング丈の大きめコート。
シルエットを楽しみたくて敢えてLサイズを購入したのですが、コーデ全体がカジュアルになりがち。
そんな時は、スッキリと足のラインが見えてオトナな綺麗さが出るホワイトデニムで、コーデを格上げしてあげましょう。
ベージュのトレンチコートとホワイトデニムで、春のワントーンコーデを楽しんでも素敵ですし、靴やバッグを使ってトレンドカラーの濃いグリーンやブルー、エッグイエローやラベンダーカラー等の差し色を投入するのもお洒落です。
【ミディアム丈は、可愛げインナーで着こなす】
ミディアム丈のトレンチコートは、どんなシーンにも着ていけるのですが、無難すぎてどこかオフィス感が強くなってしまいます。
そんな時は、可愛げのあるインナーやカジュアルなボトムスでオフィス感を崩してあげるとバランスの良いコーデになりますよ。
インナーには、蝶々結びができるリボンのついた黄緑色のニットとベルボトムを選んでみました。
トレンドカラーの緑も黄緑色にすると優しい印象になり、着こなしやすいです。
また、ベルボトムを投入することで一気にカジュアルダウンできるので、お仕事用に買ったトレンチコートも上手に普段使いできるようになるかも。
さいごに
別のブログ記事でも紹介しましたが、2022年春夏のトレンドはジーンズのビッグウェーブが来ています。
ブルーのデニム生地と相性ばっちりのトレンチコートは、一着持っているだけでトレンドコーデが完成。
トレンドど真ん中のレトロコーデにも、時代に流されない綺麗めコーデにも大活躍してくれます。
春トレンチ×春デニムの王道の着こなしで、どんなシーンでも主役級のお洒落さんになれること間違いなしですよ。
今回のBOBSON着用アイテム
ベルボトムはコーデの味を決めるキーアイテム!
BOBSONのベルボトムは、絶妙な「あたり」のつき方で、バランスの良いユーズド感を醸し出しています。
コーデにレトロ感をちょい足ししたいときや、カジュアルダウンしてラフに着こなしたいときのスパイスに使ってみてください。
プレミアムジーンズ テーパードストレート 抗菌・防汚・撥水加工 ホワイトデニム/レディス
BOBSONのホワイトデニムはとにかく高機能。
抗菌・防汚・撥水加工の機能付きで、アウトドアに出かけたくなる春にぴったりのボトムスです。
ちょっと芝の上に座って…という場合にも、ためらいなく動けて気持ちも軽くなります。
汚れ知らずのBOBSONのホワイトデニムを、お花見やピクニックに是非とも履いていってくださいね。