ジーンズを色落ちさせる洗濯・脱水・乾燥方法とは?インディゴの仕組みから解説

かっこいいジーンズといえば、どんなものをイメージしますか?

履きこなれた感のある色落ち、どこでついたのか小さなクラッシュ。

おしゃれなジーンズには欠かせないデザインの1つです。

今回はそんなかっこいいジーンズにするべく色落ちの仕組みからキレイな色落ちの方法まで詳しくご案内しています!

自分好みのジーンズに作り上げていきたい方はぜひ参考にしてみてください。

キレイな色落ちを楽しむならデニムの種類に注意しよう

ジーンズ 色落ち


キレイに色落ちする方法を知る前に、前提知識として色落ちを楽しむにはどんなジーンズを選べばいいのか見ていきましょう。

沢山の種類のあるジーンズですが「色落ち」について分けると大きく3つに分けられます。

・未洗いで、洗うと縮む洗うと縮むのを防ぐ防縮加工もされていない未加工の生デニム(=リジットデニム)

・ウォッシュ加工という水洗いをしたワンウォッシュ

・最初から色落ち加工を施したエイジング

ただし、リジットデニムを購入する場合は注意が必要で、洗うと縮んでしまうため、最初に選ぶ際に洗うと縮むことを想定し、普段より大きめのサイズを購入しておくと間違いありません。

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ジーンズはなぜ色落ちする?インディゴの仕組みを解説

ジーンズ 色落ち ロール

そもそもジーンズが色落ちする理由はご存知ですか?

ジーンズが色落ちする理由を知ることで、「どうすればジーンズを色落ちさせることができるのか」がわかります。

ジーンズが色落ちするのは使われている染料「インディゴ」の性質を理解することが重要です。

ジーンズとはロープ状に束ねた綿糸をインディゴで染め上げて出来上がります。

インディゴは防虫効果が高く、ジーンズが作業着として作られ始めた1890年頃は色落ち関係なくとても重宝されていました。

しかし、インディゴは

・水にも弱く、剥がれやすい

・摩擦にも弱い

・直射日光も苦手...

と染料の中でもとても繊細なものになり、生活の中で起きる行動や仕草だけでも色落ちしてしまうことが多いのです。

つまり、インディゴは日常的な洗濯や乾燥機での摩擦、干すときの直射日光によって色落ちをします。

ジーンズの色落ちをさせるためには、洗濯と脱水・乾燥方法が大切なのです。

ジーンズをキレイに色落ちさせるための4つのポイント

ジーンズ 色落ち

ジーンズをキレイに色落ちさせるためには、知っておくべきポイントが4つあります。

まずは、最低限以下の4つのポイントを知っておいてください。

①最初の「糊落とし」をしっかり行おう。

インディゴ染料が使われているジーンズはほとんど最初の段階で糊つけがされています。

インディゴが剥がれないようにするためや、縫製する時にズレが起きないようになど、様々ありますが、糊を落とすことで色落ちの出方も変わってくるのです。

最初の糊をあえて落とさず履き続ける「根性履き」という色落ちのさせ方もあります。しかし、ジーンズが製造された年数によっては、不純物が多くついていることでキレイにアタリがつかなかったり、色移りもしやすいことからキレイに色落ちをさせたい方は最初の糊は落とすことをおすすめします。

具体的な色落としの手順は以下の通りです。

最初の糊落としの手順

  1. たっぷりの水かぬるま湯を用意する。(30〜40°がベスト)10分程度、つけ置きしておきましょう。
  2. できるだけ広げた状態でゆっくりと水の中を泳がせるように洗う。入れ物の大きさによりますが、全体の糊を落とすため、10分ほど行います。
  3. 優しく水気をとります。揉むようにして、水が滴り落ちなくなるまで行います。※脱水機を使う場合1回のみ10分〜15分使用します。

よくシワを伸ばして、陰干しをする。

②履いている時以外のシワはできるだけつかないように注意しよう。

ジーンズは生活シーンでつくアタリがいい色落ちを作ってくれます。

しかし、干しているときや収納している時にシワがついてしまうと、予想外の色落ちができてしまう場合があるため、着用していない時は吊るしておくなど工夫しましょう。

③洗剤や漂白剤の使用は慎重に。

「ケミカルウォッシュのような色落ちにさせたいなら漂白剤」、「早く色落ちさせたいなら中性洗剤」など様々な意見がありますが、一度落としてしまったインディゴは2度と元に戻すことはできません。

一般的に売られている洗剤は、汚れを早くキレイに落とすことが目的とされた化学物質が使多く使われています。これらの化学物質は水にも弱く、摩擦にも弱いインディゴ染料には強すぎてしまい、色落ちを早めてしまうのです。

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特に入っていると色落ちを早めてしまう成分は

・蛍光増白剤...紫外線を吸収すると白い光を発光させ、衣類をより白く見せる染料の1つです。くすみなどが出てきた衣類を白く戻してくれる効果があります。ただし白い綿糸をインディゴで染めているジーンズは色落ちを進め、白くなりやすくなるので気をつけましょう。

・漂白剤...蛍光増白剤と一緒で黄ばみやくすみを白くしてくれます。ジーンズも同様白く色落ちしてしまいます。

日常汚れや匂いをとり、色落ちもキレイにさせたい場合は「ジーンズ専用の洗剤」を使うことをおすすめします。

ジーンズ専用の洗剤は主に石鹸成分を中心にインディゴが必要以上に落ちないように作られています。蛍光増白剤や漂白剤はもちろん、生地を痛めてしまう界面活性剤や酸素も入っていません。主に天然成分やアルカリで作れているため汚れはしっかり落としてくれるのに、色落ちはなく、安心して使用できます。

④とにかく履きこんで、履きこんで、履きこもう!

ジーンズのアタリは履いている人の生活や歴史が現れます。

色落ちを気にして、慎重になるのではなく、自分らしく自然に履いていくことで、あなただけの色落ちが出来上がっていきます。

キレイな色落ちをさせるには、とにかくいろいろな場面で履きまくることで自分だけのオリジナルの色落ちジーンズを作っていきましょう。

キレイな色落ちを作り出すための洗濯・脱水・乾燥のやり方は?

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水に溶け出しやすいインディゴの性質を知ると、「洗濯・脱水・乾燥をどうやっていいのかわからない…」と悩まれる方もいるかもしれません。

しかし、正しいジーンズの洗濯方法を知ることで、キレイな色落ちを保てたり、反対に自分好みの色落ちを作り出すこともできます。

「色落ちさせたくない場合」と、「色落ちさせる場合」の洗濯〜乾燥までの手順を追って説明いたします。

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ジーンズを色落ちさせたくない場合の洗濯・脱水・乾燥方法

ジーンズを色落ちさせずに、現在の色を保ちたい場合、なるべくジーンズに負荷をかけないように洗っていく必要があります。

それぞれの項目で、順番に解説していきますね。

洗濯の仕方

▼洗濯機を利用する場合は、以下の手順がおすすめです。

①ネットには入れずに裏返して洗います。

②汚れをしっかりと落としたい場合はジーンズ専用の洗剤を使い、蛍光増白剤や漂白成分の入っているものはやめましょう。

汚れが少ない場合は、水洗いで問題ありません。

③ドライモードやおしゃれ着モードの弱い水流で洗います。

通常モードのような強めの水流は生地へのダメージが強いため、インディゴを必要以上に剥がしてしまい、色落ちしやすいので気をつけましょう。

④脱水は脱水機能を1回最短時間で行います。(5〜10分程度、洗濯機で時間は選べます。)脱水が終わった後は、シワにならないようにすぐ取り出します。

▼手洗いをする場合は、以下の手順がおすすめです。

①たっぷりの水かぬるま湯を用意します。

②5〜10分つけおきます。こちらも洗剤を入れなくてもいいのですが、洗濯機と違い汚れが落ちづらいので少し洗剤を入れてつくおくと汚れも落ちてキレイになります。

③少し手のひらで押すように洗います。

④脱水は優しく揉むように水を切っていきます。絞ったり、力強く押してしまうとその部分が擦れて色落ちしてしまうため、してはいけません。水が滴り落ちている状態だと干した時に重みでジーンズの型が崩れてしまうため、滴り落ちなくなるまで続けます。洗濯機の脱水に比べると時間はかかりますが、丁寧に行いましょう。

乾燥の仕方

ウエスト周りをシワにならないようによく伸ばしたあと、吊すように陰干しします。

この時にキチンとシワを伸ばし、成型しておくことで、いつ履いても同じ位置にヒゲやハチノスがつき、アタリがズレてしまうことを防ぎます。

手のひらを使ってとにかく伸ばしていきましょう。

ジーンズを色落ちさせる場合の洗濯・脱水・乾燥方法

ジーンズを色落ちさせる場合〜

洗濯の仕方

表向きにネットに入れず、通常モードで洗っていきます。この際も使用する洗剤はジーンじ専用の洗剤を使いましょう。色落ちさせたくない時とは違い、表向きでネットに入れず洗うことで、普段当たらないような部分も擦れができ、また違った色落ちが楽しめます。

手洗いの場合も、ジーンズ専用の洗剤を使い、表を向けて洗っていきます。ただし手洗いの場合は一箇所をゴシゴシ洗ってしまうと色落ちに偏りが出てくるため全体に揉むように洗っていくのがおすすめです。

脱水の仕方

脱水は1回で最短時間で終わらせます。

色を保ちたい時同様、脱水はジーンズ自体にダメージが強いためできるだけ長時間行わないようにしましょう。

脱水が終わったらすぐ取り出しておきます。

乾燥の仕方

シワにならないように吊るして干していきます。洗いジワはジーンズ自体の形を変えてしまうため、必ずのばしましょう。

インディゴは直射日光でも色落ちします。

焼けたような色落ちや部分だけの色落ちが欲しい方は時間を決めて日干しするのもいいですが、直射日光は生地自体を痛めやすいため長時間は避けましょう。

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自分に合ったジーンズの色落ちを楽しもう!

ジーンズ 色落ち ロール

ジーンズに魅了される人の多くはこの色落ちをみて感じ、自分だけの1本を作り上げていくことの楽しさを知っています。

汚れやアタリの出方で当時を思い出したり、昨日でき始めたシワをみてどんな色落ちをしていくのかワクワクしたりとただ履くだけではない楽しみ方ができるのは買ってきた洋服では味わえないですよね。

ぜひ、あなただけの1本を仕上げてみてくださいね!

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